【江藤詩文の世界鉄道旅・夏休み特別企画】越乃Shu*Kura(こしのしゅくら)(3)次こそ乗りたい! あこがれの“1号車” (2/2ページ)

2016.8.28 18:00

朝食とは思えないオリジナルメニュー「水と大地の贈り物」
朝食とは思えないオリジナルメニュー「水と大地の贈り物」【拡大】

  • 3号車。各席には折りたたみ式テーブルもある
  • 和モダンなデザインの2号車
  • 地元のミュージシャンによる生演奏
  • 魅力的なラインナップの「蔵守~Kuramori~」
  • この日の蔵元さんは「津南醸造」だった
  • 1号車。私が気に入ったのは写真手前右手の「展望ペアシート」

 “朝食”ながら越乃Shu*Kuraオリジナルラベルの大吟醸酒のミニボトルまでつき、巾着つきのロゴ入りおちょこ(持ち帰り可)も用意され、このおちょこで蔵元の酒を試飲することもできる。

 アルコールが苦手な乗客には、地元の「雪下にんじんジュース」と「レルヒさんサイダー」が用意されるが、さすが酒呑み列車、この日ノンアルコールを選んだのは、オーストラリアのシドニーから来た女性ただひとり。日本に新婚旅行に来ていて、奥様が妊娠中にも関わらず、大の日本酒党のご主人が「どうしても乗りたい」と、乗車を強行したそうだ。

「こんなお父さんだもの、生まれてくる子は男でも女でもきっと酒呑みね」。いっそ“サケ”と名付けようかしら。彼女はそう言って肩をすくめた。

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。