国税庁の平成26年分民間給与実態統計によれば、年間の平均給与は415万円であり、前年に比べて0.3%増となった。男女別みると、男性514万円、女性272万円で、前年に比べて、男性は0.6%の増加、女性は0.3%の増加となる。これを民間レベルの調査でみると、どのように変わるのか。総合人材サービス、パーソルグループのインテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、「平均年収ランキング2016」を発表した。2015年9月~2016年8月の1年間に、DODAエージェントサービスに登録した約27万人のデータを元に、正社員として就業する20~59歳までのビジネスパーソンの平均年収と生涯賃金をまとめたもの。

■「投資銀行業務」が、10年連続で1位
86職種の平均年収ランキングは、1位が「投資銀行業務」(777万円)、2位が「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)」(773万円)、3位が「MR」(710万円)。前回4位だった「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)」が86職種の中で最も平均年収の増加額が大きく、前回比は+86万円。順位も2位へと上げており、それに伴い前回2位の「MR」、3位の「経営企画/事業企画」が一つずつ順位を下がった。
