金融業界“女性管理職”急増で困ったことに 事務職からいきなり昇進 本人たちも悲鳴 (2/4ページ)

2017.2.11 16:14


【拡大】

 「たとえて言えば、女性管理職がインフレでバブル状態、といった感じですね。まず、女性管理職には、私のような課長補佐や係長・主任までも上げ底でカウントしています。それも、本来であれば管理職を置かなかった分野に、係長・主任・課長補佐をつくっています」(メガバンク勤務の30代後半の女性)

 この銀行では、窓口、個人営業、個人融資、庶務、などいわゆる一般職が中心となる事務部門にまで、係長や主任、課長のイスを用意し、女性の管理職比率を上げているというのです。

 「銀行の場合、外回りの法人融資は、かなり危険な仕事でもありました。たとえば返済が滞るような融資先からは資金の引き揚げをしなければならないし、新たな取引も謝絶(お断り)します。そうなると、相手は経営が破綻してしまうので、必死になります。それで、顧客先に拉致されるような、大変なことが起きるのです。だから慮りもあって、女性には危険が少ない窓口やミドル業務を任せていたのでしょう。男の人は危ないけど出世する仕事、女の人は安全な分、出世しない仕事と住み分けていたのを、一気に変えつつあります」(前出女性)

朝起きたら管理職! というシンデレラハラスメント

 ずっと事務職として育てられ、いきなり管理職に指名されたら……、本人たちからも悲鳴の声が上がることになりそうです。

「昇進も考えていなかったという人たちばかり…」

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。