残業が多いのに給料は安い… “過労死予備軍”が多いワースト業種10 (2/5ページ)

2017.2.25 18:02


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 総務省『就業構造基本調査』では、有業者の週間就業時間と年間就業日数を集計しています。マックスのカテゴリーは、前者が週75時間以上、後者が年間300日以上です。

 年間300日以上ということは、月25時間以上勤務、週間にすると週6日以上です。法定の週当たりの勤務時間は、1日8時間×6日=48時間。週75時間以上ということは、これを27時間以上オーバーしており、月当たりの残業時間は、27×4週間=108時間以上になります。

 統計上は、「週75時間以上」かつ「年間300日以上」働いている労働者が、上記の電通社員に匹敵する過労死予備軍と見立てることができそうです。

過労死予備軍は正社員の100人に1人で、全国に38万人!

 2012年の『就業構造基本調査』によると、年間200日以上の規則的就業をしている、15歳以上の正規職員数は3101万600人。このうち、「週75時間以上」と「年間300日以上」のマックスカテゴリーに該当するのは、以下のようになっています。カッコ内は、全数に対する割合です。

 ■週75時間以上 …… 81万5600人(2.6%)

 ■年間300日以上 …… 298万4500人(9.6%)

 ■両方に該当 …… 38万6900人(1.2%)

83人に1人が過労死予備軍?

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