年収1200万円なのに赤字 毎月81万円支出は「当たり前」の生活実態 (4/5ページ)

2017.4.23 13:09


【拡大】

 できれば支出の割合が大きい自動車も見直したかったのですが、リース契約がまだ2年弱残っており、解約によるマイナスがかなり大きくなるので、契約満了まで現状維持することにしました。少し元手はかかりましたが、支出削減にはつながりました。

 このように「手書き」で記録をしながら、毎月の支出を把握していくと、月の収入で暮らすことができていないことを実感できますし、行動を変えるヒントも得られます。奥さんもSさんの頑張りを見て、食費を下げるために高級スーパー通いを控えるようにしました。また洋服代をかけないように気をつけ、2紙取っている新聞のうち1紙は解約するなど、少しずつ支出削減に向けた行動がとれるようになってきました。

 奥さんが少しずつ変わると、毎月の支出も「見直し後」の額で落ち着くようになり、次第に安定しました。月ベースで家計をチェックできると、1年間の支出の波がつかめますし、節約のしどころもわかります。

 Sさんのご家庭は、毎月14万円ほどの支出が削減できたので、赤字分を差し引くと毎月11万円以上の余剰金(黒字)が出せる家計に変えることができました。まだまだ節約を努力すべきところはありますが、まずまずといったところです。

 月の収入の中で赤字を出すことなく生活ができるとボーナスの減り具合も緩やかになり、半分ほどを貯蓄に回せたとすると、今のペースでいけば1年で250万円ほど貯蓄が見込めます。そうなると学費も何とか支払っていけそうです。

食費は大幅コストダウン

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。