気がつけば無料から有料に… ATM手数料の変更相次ぐ (3/3ページ)

2017.5.22 10:00

ATM利用の手数料を見直す銀行が相次いでいる(写真と本文は関係ありません)
ATM利用の手数料を見直す銀行が相次いでいる(写真と本文は関係ありません)【拡大】

 ルールの把握を

 総合情報サイト「オールアバウト」で貯蓄ガイドを務める伊藤加奈子さんは「優遇サービスは、以前は預金残高の条件を満たせば受けられる銀行が多かったが、最近はインターネットバンキングやデビットカードの利用など複数の条件を満たさないと受けられなくなっている」と指摘。変更に気付かないことでうっかり手数料を払うことがないように、まずはメインで使っている銀行の手数料体系と、よく使うコンビニATMでの利用料金を把握することを勧める。

 ATMの利用回数を減らすには、デビットカードを利用するのも手だ。即時決済で、残高以上の買い物はできないので、無駄遣いや衝動買いを防ぐのにも役立つ。ただし、「カードは打ち出の小づちではないので、1カ月の収支管理ができない人にはお勧めしません」と伊藤さん。多めに現金を下ろしてATMの利用回数を減らす方法も、お金が手元にあると使ってしまう人には無駄遣いのリスクとなる。

 伊藤さんは「ATM手数料は、ルールを知っていれば“無料”ともいえる。自分の利用する銀行のルールを知って、他の銀行の条件もチェックし、より使い勝手のいい銀行に変更することを検討してみては」と話している。

【用語解説】デビットカード

 銀行などの金融機関が発行する決済カードの一種。商品の購入代金を後日請求されるクレジットカードと違い、買い物時に銀行口座から即時に引き落とされるため、口座にある金額以上の買い物ができない。国内では「ブランドデビット」と「Jデビット」の2種類ある。

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