iPS細胞、骨難病の治療活用で京大会見 「患者の希望になれば」と強調

 京都大の戸口田淳也教授は1日、京都市内で記者会見。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を活用し、筋肉の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」の治療に道が開ける可能性について、「長年かかってここまで来た」と話した。

 会見場には、記者数十人が集まり、テレビカメラ数台が設置され、関心の高さを見せた。

 戸口田教授は会見で、FOP患者が国内で約80人いるとした上で「患者は自分の病気について勉強していることが多く、科学的に理解もしている」と説明。チームの池谷真准教授は「患者の希望になれば」と強調した。

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