「女性ホルモンはLDLコレステロール値や血圧を上げにくくするなど、血管事故を防ぐ役割を担う。閉経へと至る過程で、卵巣機能の低下から女性ホルモンが減り、血管事故を招きやすくなる」
運動と食習慣
池谷院長は「まずは毎回の食事の中身を吟味し、コツコツと運動する習慣を身に付けてほしい」と話す。
食習慣では、食材選びのコツとして、食べる機会の多い「乳製品」を、コレステロール値や動物性脂肪の少ない植物性原料の商品「ノンデイリー」への切り替えを提案する。豆乳を原料にしたヨーグルトやチーズなどもおすすめだ。
一方、運動についても池谷院長は、朝一番で強い運動をする▽準備体操をせずに急に行う▽水分や食事を摂取せずにする-などを避けて実行するようにアドバイスしている。