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例を挙げてみます。
部下「今期こそ失敗しないように頑張ります」
上司「昨年の○○でもいい結果を出せているし大丈夫じゃないか。仮に失敗したとしても、その理由を潰しながら次に活かせばいい。困ったときはサポートするから、成功できるよう頑張ろう」
励ましの声掛けは重要ですので、もう少し詳しく解説します。
◆「残念な上司」と「優秀な上司」! 励まし方はこんなに違う
重要な目標であり、達成が自分のためになるとわかっていても「無理そうだ」「どうやっていいかわからない」といった気持ちがある場合、目標に向けて努力を始めることができません。
そんな部下を「残念な上司」は下記のように励まします。
・「気合で頑張れ」などの精神論を説く
・「君ならできる」など根拠のない励ましをする
・「俺が若い頃は…」などの武勇伝を語る
励ましの言葉を多く使う割には、一時的な気休めにしかならないのが特徴です。
これに対し、「優秀な上司」は下記のような形で励まします。
・「まずはここまでやってみよう」など達成可能な下位目標を設定する
・「こうやるといいよ」など自分が手本を見せる
・「ここは上手くできた、ここについてはこう改善しよう」といった具体的なフィードバックをする
いわゆる励ましの言葉は使っていませんが、やれない原因を改善しているため効果が見られやすい声掛けです。
「できる」と思えるように努力する、具体的なやり方を探すというのは、本来部下が自分でやるべきことです。