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しかし、ちょっとしたサポートによって成功体験を積ませることは、効率的な人材育成の一つ。「自分で考えろ」と突き放す前に、ぜひ一度試してみてください。
◆努力を継続させるための声掛け
努力が成果に結びついていると感じられない場合、目標に向けて頑張り続けることは難しくなります。
成果を感じることができる、下記のような指導をするとよいでしょう。
《成果を感じさせるための3つの方法》
・成果が確認できるよう記録をする
・到達度が具体的にわかるよう数値化する
・大きな目標に取り組むときには小さなマイルストーンを設ける
「前よりよくなってきたな」「成果がでてきるじゃないか」といった声掛けも有効です。努力が結果に結びつくと感じるだけでなく、「関心を持たれている」「期待されている」と思うことが、モチベーション維持に役立ちます。
このような工夫をしてもうまくいかない場合には、その目標を本当に達成したいと思っているのか確認する話し合いが必要です。
◆目標は自分で決めさせないとダメという幻想
ところで皆さんは「目標は自分で決めたほうが達成しやすい」と思っていませんか?
大事なのは誰が目標を設定したかということではなく、目標にコミットしているかどうか。
与えられた目標でも、自分が責任を持って本気で取り組もうと思えるものであれば達成はしやすくなります。
当然ですが、自分で掲げた目標でも心からコミットしていない場合には達成しにくくなります。