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コミット不足を感じた場合、早めに面談の機会を持ったほうがよいでしょう。どこを変えればコミットできるようになるのか話し合ってもいいですし、現在の目標を心から取り組みたいと思える目標に調整していくというのもいい方法です。
今回ご紹介したポイントは、部下のサポート、子育てにはもちろんのこと、自分自身が目標に向けて努力するときにも応用できます。ぜひ試して、実り多い新年度をお過ごしください。
なぜ目標が達成しにくいのかを捉え、適切に対処していく。これが目標達成をサポートするときの最強の話し方なのです。
藤田尚弓(ふじた なおみ)
コミュニケーション研究家
早稲田大学オープンカレッジ講師 株式会社アップウェブ代表取締役
企業のマニュアルやトレーニングプログラムの開発、テレビでの解説、コラム執筆など、コミュニケーション研究をベースにし幅広く活動。著書は「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」(ダイヤモンド社)他多数。
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【藤田尚弓の最強の話し方】はコミュニケーション研究家の藤田尚弓さんがビジネスシーンで活用できる会話術を紹介する連載コラムです。更新は月初木曜日。