東北本線・青函航路のページの欄外には「青函連絡船は連絡船または接続列車の指定席をお持ちの方が優先乗船になります」の記述も。北海道への交通手段で、まだ鉄道と連絡船が存在感を示していた時代らしい。この情報のおかげで、連絡船の積み残し客となるのを怖れ、常に函館発の列車の指定席券を入手していた思い出がある。
また、欄外情報で重宝したのは駅弁情報。どこの駅にどんな弁当がいくらで売っているかが分かった。神戸駅の「しゃぶしゃぶ弁当」は千円。当時、500円ぐらいが駅弁の相場だった中で、なかなかの高級感を出している。姫路駅の「あなごめし」(500円)、岡山駅の「祭りずし」(500円)など、どれもおいしそうだ。
主要特急、急行列車の編成、主な駅の構内図も載っている時刻表。これらを見るだけで旅に出た気持ちになれるといえば、大げさだろうか。