30カテゴリーの中で最も当てはまる人が多かったのは、「月~金外出族」の中の「夜中心テレビ視聴型」。全体の12・7%を占めた。朝起きてテレビをつけ、日中は仕事や学校へ。日中はスマホなどを使い、帰宅するとまたテレビを見るような生活パターンだ。
新聞に最も接触していたのは、日中の在宅率が高い「テレビ中心族」の中の「テレビ専念視聴型」。家にいる間はテレビをつけっぱなしにしながら、新聞を25分程度読んでいる姿が浮かび上がった。
美和部長は「この研究を他の調査やデータと掛け合わせていくことで、もっと面白いヒントやビジネスチャンスが出てくる」と今後の展望を話している。