元受付嬢CEOの視線

仲が悪いって本当? 覗いてみたい女の園の裏側とアフター5 (2/3ページ)

ぶっちゃけその3 派閥もありました

 私は「◯◯部長派ですから!」

 いや、「自分は○○部長について行きます!!」

 派閥争いやよいしょのセリフはドラマでもよく耳にしますよね。実際、誰しも一度は目の当たりにしたことがあるのではないでしょうか。

 受付も人数が多い企業ですと自然と派閥のようなものはできやすいと感じます。それは同じ現場で働いていても「派遣元が異なる受付嬢」、また「直接雇用の受付嬢」と「派遣採用の受付嬢」が混在しているケースがあるからです。女性はもともと団体行動を好む傾向があるかと思います。実際に雇用形態でくっきりと派閥が分かれていた現場を経験したことがあります。私が退職した後ですが、この問題が深刻になりスタッフの雇用形態を統一する会社もありました。

 受付の管轄担当者も、実際に受付で仕事をしているわけではないのでどちらの言い分が正しいのか判断が難しく、結果的にどちらかに寄せるか派遣会社を1社に絞るという動きをするしかないのが現実のようです。

受付嬢は毎夜、飲み会ざんまい?

 そんな受付嬢たちのアフター5も気になりませんか?

 「仲が悪いならみんなバラバラ?」「毎日飲み会に行っているの?」と思っている人も少なくないはずです。これについてもいくつかのパターンをご紹介したいと思います。

 1つ目は、そもそも結婚しながら受付嬢の仕事をしているので、仕事が終わったら奥様業に専念するケース。受付は比較的残業が少ない仕事です。家庭生活との両立がしやすい仕事でもあるので、受付嬢には既婚者も結構多いのです。そういう人はアフター5や週末はしっかり奥様の業務をこなされています。

 2つ目は、習い事やスキルアップなど自分に投資する時間の使い方をするケース。受付の仕事の課題のひとつとして、どうしてもOAスキルが身につかないという点があります。これは私自身、今でも頭を悩ませることが多いです。そしていつか何か解決できるいい方法を提供できればと考えています。こういった課題に不安を抱き、スポーツでいうところの“選手生命”が短い受付嬢の次のキャリアを考える人はアフター5で、仕事中には身につけられないスキルを身につけるために時間を使っています。資格取得のために学校に通ったりしている人もいました。

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