【4】収入減が見込まれてもiDeCoに加入したほうがいい人
年収の高い人で、貯蓄がどんどん増えている人は、iDeCoに加入するといいでしょう。貯蓄が増えているということは、収入の減少に対してもiDeCoへの投資余力があるということです。
所得税率は0%(非課税)、5%、10%、20%、23%、33%、40%、45%の8段階です。適用税率の高い人は、同じ投資額でも税率の低い人より節税効果が高くなります。
【5】節税以外で加入に気を付けたほうがいい人
子育てに関する資金が必要になりそうな人、定年までに住宅ローンの繰り上げ返済に精を出したい人など、将来的にiDeCoの資金を引き出さないとお金が回らない可能性のある人は、中途解約ができないというiDeCoの特徴をしっかりと理解する必要があります。
将来お金が必要になりそうかわからないと考える人もいらっしゃるでしょう。将来の家計がどうなりそうかは、私のようなファイナンシャルプランナー資格をもって、家計相談を生業にしている専門家に相談すれば、スムーズに将来の資金不足がわかります。
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いいことばかりに見えるiDeCoですが、色々な留意点があります。時代の流れに逆らうようですが、じっくり検討してから加入してください。
【お金で損する人・得する人】は、FPなどお金のプロたちが、将来後悔しないため、制度に“搾取”されないため知っておきたいお金に関わるノウハウをわかりやすく解説する連載コラムです。