(2)玄関で脱ぎっぱなしの靴の片づけ・下駄箱へ入れる
〈案1〉靴箱に名前シールを貼る
小学校の下駄箱のように、戻す場所を「見える化」します。靴と靴とのスペースにはゆとりをもたせるように気をつけると、取り出しやすく戻しやすい収納になります。
〈案2〉靴を靴箱に入れやすいように靴箱の扉を開けておく
実際に我が家で成功した例です。靴箱が閉まっていると、開けるのが面倒で脱ぎっぱなしになりがち。そこで、朝、最後に家を出発する人が靴箱の扉を開けっ放しにして出発。これで日中に換気もできるので一石二鳥です。
〈案3〉靴箱の中にスリッパを入れる
家の中でスリッパをはく習慣があるご家庭には効果的。自分のスペースが決まっているので、靴とスリッパを入れ替えるだけ、とわかりやすいです。
(3)トイレットペーパーの補充・交換
〈案1〉芯の無い(もしくは2倍使える、などの)トイレットペーパーを使う
こうすることでそもそもの交換回数を減らす工夫をします。すぐにでも取り掛かれる「しくみ」です。
〈案2〉芯を持ってきた人に特典を与える
子どもには効果的。ちゃんと交換したらアメを1つあげる、などでしくみ化を実施。
〈案3〉少し残っている段階で、次のトイレットペーパーに差し替える
気づいた人がやる、という曖昧さは残るものの、肝心なときに「ペーパーがない!」というイライラからは解放されます。残ったペーパーはトイレ掃除などで使えば問題なし。このしくみならOKと言ってくれる妻も多いはずですよ。
今回ご紹介した3つの名もなき家事。どれも、解決策を決めるためには家族で話し合うことが必要不可欠です。
休みの日を利用して、ひとつでも名もなき家事を減らしませんか?
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【デキる男は住まいから】はライフオーガナイザーでミニマライフ.com代表の香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。