デキる男は住まいから

モノの数を決めて部屋をスッキリ トヨタ式「在庫管理」を家庭で実践 (1/3ページ)

香村薫
香村薫

 トヨタグループでは、社内で使う備品の在庫管理と無駄遣い防止が徹底されています。例えば社員が使える備品の文房具は広いオフィスの中でも決められた数個しか引き出しに入っていません。使用時は専用用紙に部署名と名前を書く必要があり、無駄遣いを抑制しています。その専用用紙に関しても残り3枚になったら「原紙をコピーして補充してください」というお知らせが見える工夫がされているほどです。

 では、家庭ではどうでしょうか。

 家の中のモノの数、決まっていますか? いつ買い替えるかを決めていますか? 今回は家の中で使うモノの定数化についてご提案したいと思います。

 モノの数を数える

 まずは、現状を「見える化」することから始めましょう。単純に今持っているモノの数を数えるのです。

 数えるだけ…とあなどってはいけません。不思議な事に「数える」ことで人は無意識に要不要を判断しています。自分の中で所有物として認めたくないモノはカウントに加えないのです。数えることで「絶対に要らないモノ」は排除されるでしょう。

 そして、数えた数字を見ることで、総量を客観視できるようになります。さすがに持ちすぎだな、と実感できれば、「これ以上は買わない」と抑制力がうまれます。

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