実際、そんな不安を裏付けるようなのが次の質問と回答だ。「子どもの夏休みに学童(保育)やアフタースクールがあったら利用したいですか」という問いに対して、「はい」が 93%、「いいえ」が7%となっており、実に9割以上が学童やアフタースクールに子どもを預けたいと思っていることがわかった。
夏休みのような長期休暇中も、「安心して子どもを預けられる学童やアフタースクールへの需要が高まっていることがうかがえる」(イー・ラーニング研究所)といえそうだ。
せっかくの長い夏休み。わが子をのびのびと遊ばせたいが、この機会にいろいろな学びを経験させたいと思うのも親心だろう。今回の調査で英語やプログラミングへの関心が高かったのも、最近の社会の動きを反映し、大学入試改革や実社会で高まるニーズへの意識も垣間見える。
一方で、調査結果からは子供の夏休みの過ごし方に不安を覚える家庭も少なからずいることも浮き彫りになった。まずは各家庭の実情に即して無理を避け、親自身がわが子の性格ややりたいことをよく観察することが肝要だが、学校や習い事の教育機関、地域など親子を取り巻く周囲のサポートも課題となりそうだ。(SankeiBiz編集部)