新時代のマネー戦略

「疲れないポイ活」を叶える4つの習慣 少しの意識で3万円アップ (1/3ページ)

小沢美奈子
小沢美奈子

 今年は新型コロナウイルスの影響により、給料や夏のボーナスが減ったというご家庭は多いと思います。暗い話題が続くこのご時世。少しでも得することに目を向けられると、気持ちが楽になると思います。さて「得する」とはいったい何が考えられるでしょうか。私が提案するのが「ポイ活」です。

 ポイ活とは、ポイント活動の略で、ポイントを貯めてお得に活動することです。ポイ活に興味のない方でも、「共通ポイント」と呼ばれている、「Tポイント」「楽天スーパーポイント(楽天ポイント)」「Pontaポイント」「dポイント」のどれかはおそらく「何となく」貯めているでしょう。

 せっかく貯めていても、眠らせている人も多いようです。しかしポイントは、お金を使いながら貯めることができて、なおかつ貯めたポイントは買い物や旅行などに自由に使うことができる「ご褒美」のようなものだと筆者は考えています。こんな時代だからこそ、ほったらかしにしているご褒美を有効活用してみませんか。

 今回は、共通ポイントを中心に、お得な貯め方、使い方、注意点を筆者の経験を交えてご紹介します。

 みんなのポイ活事情

 人気のポイントサービスはいったい何でしょうか? モバイルリサーチを展開する「ネットエイジア」が男女2000人を対象とした調査の結果よりご紹介します。

1位 Tポイント(65.7%)

2位 楽天スーパーポイント(60.2%)

3位 Pontaポイント(46.6%)

4位 dポイント(34.8%)

5位 Amazonポイント(25.0%)

 「利用しているポイントサービス」はご覧の通り、4位までは共通ポイントで占められています。共通ポイントの良さは、貯められるお店が多いことや、ポイントの使い道が豊富なことなどです。汎用性の高さが、共通ポイントの魅力と言えます。

 一方、同調査によると、保有しているポイントの内訳は以下の順になっており、平均額は1万4670円とのことでした。

1位 1000円~3000円未満(13.6%)

2位 10000円~30000円未満(12.2%)

3位 5000円~10000万円未満(12.1%)

4位 3000円~5000円未満(9.6%)

5位 500円~1000円未満(8.4%)

 意識しただけで3万2000円もアップ

 参考までに筆者のポイ活をご紹介したいと思います。ポイ活を始めるまでは、複数のポイントを何となく貯めていた状態でした。ポイ活を始めようと思ったのは2019年。以来、メインを楽天ポイントとして、1年間で約38000ポイント(3万8000円相当)を貯めることができました。ちなみに2018年に貯まった楽天ポイントは約6000ポイント(6000円相当)でしたので、2019年は急激に増やしたことになります。

 しかし、筆者自身は特に手間ひまかけてポイ活をしたつもりはありません。ただ、ポイントを増やすための準備を整えて、意識を向けたことが増加につながったのです。どのようなことでポイントを集めたのかをご紹介します。

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