中尺パターで好機 大江香織、追走

女子ゴルフ
第2日、通算6アンダーで2位の大江香織。9番でバーディーを決める=2016年3月19日、鹿児島県姶良市の鹿児島高牧CC(共同)

 Tポイント・レディース第2日は19日、鹿児島高牧CC(6423ヤード、パー72)で雨で順延された第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、キム・ハヌル(韓国)が通算7アンダー、137で単独首位。1打差の2位に第2ラウンドで66をマークした大江香織がつけた。

 4季前の初優勝の時とは違うスタイルで通算2勝目の好機を迎えた。大江は「ノーボギーでうれしい」と笑顔を見せた。

 5番で下りの7メートル、9番は5メートル、15番では6メートルと次々に難しいバーディーパットを沈めた手には35インチの中尺パターが。1月からクラブを体の一部に固定して打つアンカーリングが禁止となり、長尺愛用者の大江が導き出した答えがこの長さだった。

 以前のように長尺で打つようなフォームだが、体にはつけず振る。打法を変えるのは至難の業だが、「もう違和感はない」。男子では長尺パターで2013年のマスターズ・トーナメントを制したスコットが復活優勝を果たしたばかり。大江も続くことができるか。(SANKEI EXPRESS