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ロシアで反日映画「復讐」製作 (2/3ページ)

2013.9.2 15:00

  • サハリン、ロシア・ウラジオストク

 1940年代初め、日本に帰属していた南サハリンへは労働力として多くの朝鮮人が強制連行された。チュフライ監督は、主人公の朝鮮人青年の運命を通して歴史のあまり知られていないページをひもときたいと語る。この目的でプロジェクトには韓国の有名なプロデューサー、リ・ジュイク氏が招かれている。

 現在の予定では映画の完成は2015年。映画はロシア国内のみならず、韓国、日本、中国でも公開が計画されている>(http://japanese.ruvr.ru/2013-08-29/120351483/

 映画の脚本が明らかにされていないので、正確なことは述べられないが、この報道から判断すると『復讐』は、日本を非難する内容の映画になると思われる。サハリン州は、ロシアの行政区画では北方領土を管轄する。「サハリンで日本人に虐げられていた韓国人、朝鮮人をソ連が解放した」というプロパガンダは、これまでもなされてきた。しかし、チュフライ氏のような有能な映画監督が製作する映画となると、影響力が質的に異なってくる。監督は、1997年に製作された『泥棒』(邦題『パパってなに?』)で、1998年の米アカデミー賞で外国映画賞にノミネートされている。また、パーヴェルの父グリゴリー・チュフライ氏も著名な映画監督で、56年(ソ連共産党第20回大会でフルシチョフがスターリン批判の秘密演説を行った年)に作成された『兵士たちのバラード』(邦題『誓いの休暇』)は、ロシア人ならば誰でも知っている映画だ。

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