長編映画の監督を引退することが明らかになった宮崎駿監督。世界三大映画祭という場での発表は異例だ=2009年8月、東京都小金井市のスタジオジブリ(奈須稔撮影)【拡大】
≪ジブリ社長、ベネチアで発表≫
「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などで知られ、世界で高い評価を受ける日本アニメ映画の巨匠、宮崎駿監督(72)が引退することが9月1日、明らかになった。
イタリア・ベネチアで開催中の「第70回ベネチア国際映画祭」の公式会見の席上、電撃的に発表された。映画祭には監督の最新作で、日本で公開中の「風立ちぬ」がコンペ部門に出品されている。宮崎監督は今月(9月)6日にも東京都内で会見し、引退についての真意を語る。
最後の長編「風立ちぬ」
「『風立ちぬ』を最後に宮崎監督は長編映画の製作から引退することを決めました」