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ロンドン五輪会場は今(上) 「近未来都市」建設中、市民心待ち (1/4ページ)

2013.9.6 17:00

複合商業施設への再開発が進むロンドン五輪のメーン会場だったオリンピックパーク=2013年、英国・首都ロンドン(ロンドン大学ゴールドスミス校、有志学生記者撮影)

複合商業施設への再開発が進むロンドン五輪のメーン会場だったオリンピックパーク=2013年、英国・首都ロンドン(ロンドン大学ゴールドスミス校、有志学生記者撮影)【拡大】

  • 見学ツアーで訪れたオリンピックタワー。子供でも遊びながらロンドン五輪やオリンピックパークについて学べるよう工夫が凝らされている=2013年(ロンドン大学ゴールドスミス校、有志学生記者撮影)
  • ロンドン五輪の球技会場=2012年、英国・首都ロンドンほか
  • 英国・首都ロンドン
  • 2012ロンドン五輪ロゴ
  • 第14回夏季パラリンピック・ロンドン大会=2012年、英国

 【Campus新聞】

 東京が立候補している2020年夏季五輪の開催地が、(2013年)9月7日のIOC(国際オリンピック委員会)総会で決まる。世界中を熱狂させた1年前のロンドン五輪。あの会場は今、どうなっているのだろうか。華やかな大会ばかりが注目されるが、その後の会場跡地の有効活用は、五輪開催地にとって大きなテーマだ。ロンドン大学に留学中の学生記者の岡田万梨恵さん(26)と清水美里さん(23)が、現地からリポートする。

 □今週のリポーター:ロンドン大学・ゴールドスミス校 有志学生記者

 2012年ロンドン五輪は、ロンドン東部を中心に行われた。この「イーストエンド」と呼ばれる地区は、いわゆるロンドンの下町で、現在は若者やアーティストの街として発展しつつある。また、移民の住人が多く、異国情緒あふれる町として、ロンドンの中でも独特な雰囲気が漂っている場所だ。

 現在、オリンピックのメーン会場だった跡地では、「オリンピックパーク」改め「クイーンエリザベス・オリンピックパーク」という複合商業施設の建設が進められている。この施設内には、8000軒の住宅を建てることが計画されており、うち2800軒は選手村で使われていた建物を利用することになっている。

複合商業施設が開業予定

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