「いろんな方々からよくも悪くも評価されるのは私の中では光栄です」と語る壇蜜(だんみつ)さん=8月27日、東京都内(大橋純人撮影)【拡大】
「優しく接してもらいたい時に肉親や信頼する人々から背を向けられるということは、思春期を迎えた子供にはつらいどころか、自分の否定にもつながってしまう。『生まれなければよかった』『殺されていればよかった』とか…」
一人っ子で、両親からたくさんの愛情を注がれて育っただけに、嫌悪感すら覚えるシーンだったようだ。
女優としては未熟
「女優」と呼ばれることについて、「あまりに未熟。私は最初から自覚しています」と、どこまでも奥ゆかしく謙虚。だから、この作品での目標は「演技や役柄がどうとか難しいことは考えず、石井組の世界に飛び込んで、彼らに身を任せて撮影や演出に溶け込んで、なじめるように努めること」だった。