大理石やブロンズ、キャンバスなど伝統的画材ではなく、布や鏡など身近な素材を使い、行き過ぎた資本主義や消費社会への懐疑を表したピストレットさんは「現在もまた、重要な時代の転換点だ」と語る。「自然と人工のバランスが取れた“楽園”を目指すべきだ。芸術は社会を変革してゆくエンジンとなり得る」と呼び掛けた。
きょう授賞式
記者会見には、各国の元首相らで構成する国際顧問のうち、海外からの5氏と中曽根康弘元首相が出席し、「世界文化賞」25周年の意義などを述べた。
授賞式典は16日夕、東京・元赤坂の明治記念館で行われる。(SANKEI EXPRESS)