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60年代以降のロック牽引 ルー・リードさん死去 (3/3ページ)

2013.10.29 00:09

 65年、英ミュージシャン、ジョン・ケイル(71)と65年にヴェルヴェットを結成するが、70年に脱退。72年からソロ活動に入った。

 「フォーク音楽の叙情性にパンクロックの力強さと暗さを融合」(フランス通信)した音楽性と詩的な歌詞、そして独特の無表情な歌い方で「パーフェクト・デイ」(72年)など名曲を発表。デヴィッド・ボウイ(66)やU2のボノ(53)らにも影響を与えた。発表したスタジオ作は22枚。米メタルバンド、メタリカとの共作「ルル」(2011年)が遺作となった。

 「天国では穏やかに」

 社会の弱者やはみ出しものを愛し、商業主義に異を唱え続けた。代表曲「ワイルドサイドを歩け」は、舗装された道の脇にある荒れた側道の意味で、ウォーホルの創作スタジオにたむろしていた女装倒錯者らを題材に「“彼”は眉毛を抜いて、すね毛を剃(そ)って“彼女”になった/ワイルドで危険な側を歩こうぜ」と歌った。

 影響力の大きさからか、多くの有名人が追悼の意を述べた。米女優のスーザン・サランドン(67)は「ニューヨークは独創的な才能を失った。とても悲しい」とツイート。また、彼と同じく60年代から活動してきた英大御所バンド、ザ・フーは公式ツイッターでこう追悼した。

 「(天国では)穏やかな道を歩けよ」(SANKEI EXPRESS

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