4人のグループに分れ、自由に意見を出し合うワールド・カフェ方式の対話。メンバーを入れ替えながら、対話を続けていく=2013(平成23)年7月14日、東京都内(学生集団「Stay_Active」有志学生記者撮影)【拡大】
インターンシップを通じて知り合った6人で結成した学生集団「Stay Active(ステイ・アクティブ)」は、こうした“ギャップ”を埋めるため、社会人と学生が腹を割って本音をぶつけ合う対話集会を企画した。建前ではなく、本音で話せるようにするため、「ワールド・カフェ」という手法を採用した。
経験や意見を共有
(2013(平成25)年)7月14日、都内某所に計約30人の学生と社会人が集まった。ワールド・カフェでは、4人のグループに分れて、テーブルごとに自由に意見を出し合い、それを模造紙に書き出していく。
話し合いの時間は20~30分。4人という少人数の方が話がしやすく、「話す時間」と「聞く時間」のバランスもちょうどよいため、参加者全員が意見を出すことができる。全体の人数が増えても、テーブルの数を増やせば、いいだけだ。
テーブルのメンバーを入れ替えて、3ラウンドの話し合いを行う。ラウンドごとにメンバーをシャッフルすることで、そのテーブルに置かれた模造紙には、たくさんの意見が集まる。参加してみると、短時間に全員と密度の濃い話し合いをしたかのような実感を得られる。