≪2人で子育て 伝統に新たな風≫
そんな中、確実に伝統を踏襲したことが2点あると指摘。一つは洗礼服、もう一つは聖水に使われたヨルダン川の水だ。
穏やかな表情でウィリアム王子に抱かれている姿が印象的だったジョージ王子だが、身に着けていたのはフリルのついた可愛らしいデザインの洗礼服。一瞬女の子かと思ったくらいだ。それもそのはずで、1840年にビクトリア女王が長女、ビッキー王女のために作ったサテン(ホニトン織)のガウンと同じデザインのものという。ビッキー王女が着用したものは167年もの間王室内で使い続けられたためボロボロになり、エリザベス女王の指示で博物館入りした。
今回の洗礼服は女王が自身のデザイナーのアンジェラ・ケリー氏に全く同じものを発注。2008年のジェームズ王子(女王の三男、エセックス伯の長男)に引き続き、ジョージ王子が2回目の着用となった。