12月の全日本選手権までに精度を高めていきたいですが、長久保裕(ながくぼ・ひろし)コーチからは「全日本も堅くいく」と回避を示唆されています。「(ソチ五輪の)代表さえ決まれば、好きにしていいから」とも(笑)。
表現力で確実な進歩
フリーのミュージカル「オペラ座の怪人」は、冒頭のミスを挽回しての2位でした。
最初に予定していた3連続ジャンプがタイミングが合わずに単発に終わりました。1本目のジャンプはよく力みが出て失敗してしまいます。長久保コーチからも「気をつけなさい」と言われていたのですが、本番でもミスをしてしまいました。
ただ、次の2連続を3連続にしようと、すぐに気持ちを切り替え、大崩れを防ぎました。
1本目を失敗しても、普段の練習から引きずることがないように気持ちをコントロールしてきた成果でした。
経験が実を結んできたと実感できたのは、表現力などの演技構成点を高く評価してもらえたことです。SPもフリーも全体トップの得点でした。