「フクモリ」は食だけでなく、文化の発信基地としても注目される。東北、店舗のある東東京、震災のあった東日本。いずれも「東」が付くことから「東」をテーマにした雑貨スペース「タナ(棚)フクモリ」を生み出した。米沢に江戸時代から続く土人形「相良人形」や山形のニット作家、栂瀬誠さんの作品などメードイン山形に加え、東東京の老舗手ぬぐい屋やガラス工房などの作品が展示即売されている。吉澤さんは「食材とおいしいにこだわって提供しています。地域に根ざした施設なのでどんどん利用してほしい」と話している。(田中幸美、写真も/SANKEI EXPRESS)
■フクモリ マーチエキュート神田万世橋店 東京都千代田区神田須田町1の25の4。(電)03・6206・8381。ランチ:午前11時~午後3時、ティータイム:午後3時~5時、ディナータイム:午後5時~11時(日祝日は午後9時まで、食事のLOは閉店1時間前、それ以外は30分前)。無休。夜は、六歌仙や出羽桜など山形の地酒を中心にビールや焼酎などのアルコールに加え、名物玉こんにゃく(500円)やはたはたの唐揚げ(850円)、山形野菜と三元豚のスチーム(1000円)など山形にこだわった多彩なメニューが味わえる。