【Room’s】
≪「北欧」テーマにした品ぞろえ≫
全国で総合インテリアのショールームを展開する「大塚家具」が、デザイナーの佐藤オオキさん(35)が代表を務めるデザインオフィスnendo(ネンド)とコラボレーションした家具のセレクトショップ「EDITION BLUE(エディションブルー) プレミアヨコハマ店」を横浜にオープンさせた。「北欧」をテーマに、洋服を選ぶように気軽に家具を選び、ライフスタイルに合ったコーディネートを提案している。
住みたい町ランキングの上位に常に名を連ねる横浜。その横浜でも横浜市営地下鉄センター北駅(横浜市都筑区)周辺は、マンションや新興住宅地が整備され、駅周辺に続々と商業施設ができる新しい若い町だ。新宿、青山に続く3店舗目となる「EDITION BLUE」の横浜店は、センター北駅前に10月25日にオープンした商業施設「プレミアヨコハマ」内にある。
主なターゲットは30~40代女性やファミリー層。大塚家具は、価格帯が高く、家具一式を買いそろえなくてはいけない手の届きにくいイメージがあるが、こちらでは、椅子1脚、ソファ1つから始めてライフスタイルに応じて少しずつ買い足すコーディネートを提案している。