≪「スウィート・キャロライン」に懸け橋期待≫
アメリカを代表するシンガーソングライター、ニール・ダイアモンドの1969年のヒット曲に「スウィート・キャロライン」という曲がある。少女時代のケネディ大使の愛らしい姿に感動して作られたラブソングだ。
素敵なキャロライン
素晴らしい時は、決して気づかないというけれど
僕の心は傾き始めている
ケネディ元大統領にゆかりのボストンを本拠地とする大リーグ・レッドソックスのフェンウェイパークでは、八回裏の攻撃前になるとこの名曲「スウィート・キャロライン」が今も流れる。ケネディ家の根強い人気ぶりを示すエピソードだ。日本赴任前に、ワールドシリーズで上原浩治投手が日本人初の胴上げ投手となったのはなにかの因縁だろうか。