ロシア・ソチ【拡大】
米ニュースサイト、ハフィントンポストなどによると、FCKH8社が贈る予定の塗り絵帳は「ミーシャと2人のママがオリンピックに行く!」との表題が付けられ、ママはレズビアンという設定になっている。各ページには英語とロシア語で絵の説明が書かれ、「ゲイはOK」と書かれたプラカードを持った男性が治安当局者に棒で殴られる絵には「警官がボクのママたちと同じ同性愛の人たちを痛めつけるのを見て、悲しい気持ちにさせられた」との少年ミーシャのコメントが書かれている。
「五輪精神に反する」
塗り絵帳には他にも、ミーシャの友人のゲイのパパ同士がキスしている絵や、五輪の表彰台で女性メダリスト同士がキスしている絵などが含まれている。
FCKH8社の創設者、ルーク・モンゴメリーさん(39)は塗り絵帳を贈る目的について「ロシアの子供たちにゲイやレズビアンは普通のことだと分かってもらうために贈る。同性愛を肯定する言葉を発しただけで罰せられるなんて、人権にも五輪精神にも反している。こんな法律は破棄されなくてはならない」と語っている。