≪華やぐ広場 高まるムード≫
フランクフルトでは、旧市街地にある木組みの家並みや市庁舎、教会などに囲まれた雰囲気のあるレーマー広場で行われるマーケットが特に有名。ホットワインや焼き菓子、クリスマス装飾品や伝統工芸品などのスタンドが軒を連ねる。
ドイツ第二の都市であるミュンヘンのクリスマスマーケットは、マリエン広場を中心に至るところで開かれる。ワインと香辛料を入れて作ったホットカクテルの一種、グリューワインを入れるカップの模様がマーケットによって異なるのが楽しい。
また、大きなマーケットとなると10カ所以上で開かれるベルリン。最も人気なのはポツダム広場のマーケットだ。70メートルの巨大な雪の滑り台を滑りながら眺めるブランデンブルク門は圧巻という。
このほか、チューリンゲン州の州都、エアフルトでは、イルミネーションに彩られた25メートルのクリスマスツリーが輝き、ムードをいっそう高める。
一方、日本でもここ数年、本場ドイツの雰囲気を味わおうと全国でクリスマスマーケットが開かれている。東京ミッドタウン(東京都港区)や東京スカイツリーのソラマチ(東京都墨田区)、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)などで、クリスマスグッズやドイツの食べ物などを楽しめる。(EX編集部/撮影:AP、ロイター/SANKEI EXPRESS)