サイトマップ RSS

【取材最前線】着任から5日と5カ月の落差 (2/2ページ)

2013.12.14 08:15

 「過去を整理」とは、先の大戦に関し「歴史認識を改め、韓国に謝罪せよ」との意味だろう。日本人の常識からすると、初面会の一国の首相に対してふさわしい言葉とは思えない。

 李大使の着任は6月4日だった。首相への表敬は11月13日。実に5カ月以上もかかった。

 李氏の表敬訪問の翌14日、日韓両国の政財界要人で構成する「日韓・韓日協力委員会」の韓国側メンバーが首相を表敬訪問し、李氏も同席した。直前の李氏の首相表敬について、ある外交筋は「元副首相ら韓国政財界の大物が官邸で首相と会うのに、大使が一度も会ったことがなかったため、急遽(きゅうきょ)面会を申し入れたようだ」と説明する。

 そうして発したのが先ほどの言葉だった。首相が繰り返し「対話のドアは常にオープンだ」と首脳会談を呼びかけても、朴槿恵(パク・クネ)大統領は応じないどころか、反日姿勢を一層強めるばかり。着任から首相表敬までの5日と5カ月の落差は、現在の日米、日韓関係を象徴している。(酒井充/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ