異常気象は、気温や降水量だけでなく、千葉、埼玉の両県で竜巻が発生するなどした。トルネード・アレイ(竜巻街道)と呼ばれるほどの竜巻多発地帯である米オクラホマ州では6段階中で最も強い「EF(改良藤田)スケール5」に相当する巨大竜巻が発生し、少なくとも24人が死亡、240人の負傷者を出した。
≪濁流の桂川≫
9月には台風18号による大雨で桂川が氾濫し、京都など3府県約49万人に避難指示が出された。
≪土石流 伊豆大島襲う≫
台風26号による記録的な豪雨で土石流が発生。土石流は元町地区などの集落を襲い、35人が死亡、4人が行方不明となる大惨事となった。
≪フィリピン 壊滅的な被害≫
猛烈な台風30号が11月8日、フィリピン中部を直撃。沿岸地域を高潮が襲い、最大の被災地となったレイテ島のタクロバンを中心に壊滅的な被害が出た。被災地は津波被害をうけたようにがれきだらけに。給水車を空輸するため空港に到着した航空自衛隊のC-130輸送機。空港は脱出の航空機を待つ避難民であふれかえっていた。フィリピン国家災害対策本部によると(2013年)12月23日現在の被災者は約1600万人で死者は6109人。