ゆるキャラ界は2013年、かつてない“進化”を遂げた。個性的な非公認キャラが大ブレークする一方、自治体が手掛けるキャラは、あの手この手で話題を提供。14年もさまざまな戦術でしのぎを削る展開がヒートアップしそうだ。
私生活もピンチ
千葉県船橋市の非公認キャラ「ふなっしー」の活躍は群を抜いていた。8月の「ご当地キャラ総選挙」で優勝。12月には「夢だったなっしー」という東京・日本武道館で、ロックバンド「THE ALFEE」のライブにゲスト出演、熱唱ぶりが喝采を浴びた。
そんな人気に目を付けた週刊誌が“中身の人”らしき男性に突撃取材、芸能人並みに私生活を暴こうとするフライングも。その記事に対し、テレビ番組で毒舌タレントが「これは、やっちゃ駄目だよね!」とばっさり切り捨てる一幕もあった。
ふなっしーと並んで圧倒的な人気を誇る熊本県の営業部長こと「くまモン」は、欧米へ出張し、県庁では天皇、皇后両陛下をお出迎え。こうした堅実な“公務”にとどまらず、“ほっぺ紛失事件”という新手の話題づくりにも打って出た。