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【2013回顧】(2)エンタメ 個性派ドラマ 当たり年 (1/5ページ)

2013.12.27 13:00

アニメ界の巨匠、スタジオジブリの宮崎駿監督。今回3度目のベネチア映画祭出品となった「風立ちぬ」を最後に長編映画からの引退を表明した=2013年9月6日、東京都武蔵野市(今井正人撮影)

アニメ界の巨匠、スタジオジブリの宮崎駿監督。今回3度目のベネチア映画祭出品となった「風立ちぬ」を最後に長編映画からの引退を表明した=2013年9月6日、東京都武蔵野市(今井正人撮影)【拡大】

  • ご当地キャラ総選挙で優勝した千葉県船橋市の非公認キヤラクター、ふなっしー=2013年8月6日午後、東京都千代田区丸の内の大丸東京店(大里直也撮影)
  • 来日した、元ビートルズのポール・マッカートニーさん=2013年11月9日午後、大阪府・関西国際空港(山下香撮影)
  • 5代目歌舞伎座が4月、3年の歳月をかけた立て替えを経て新しく開場した=2013年4月2日、東京都中央区(桐原正道撮影)
  • 漫画界の重鎮、やなせたかしさんが10月13日に心不全のため亡くなった。94歳だった。代表作は「アンパンマン」=2012年6月30日、東京都新宿区(北野浩之撮影)

 ≪舞台去る巨匠…「新星」キラリ≫

 2013年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」、TBS系「半沢直樹」の2大ドラマが相次いでブームを起こした。2つのドラマは、劇中のせりふ「じぇじぇじぇ」「倍返し」が年末恒例のユーキャン新語・流行語大賞に選ばれるなど社会現象化した。

 「あまちゃん」は岩手と東京を舞台に、海女やアイドルを夢見る少女と家族たちの姿を描き、人気脚本家の宮藤官九郎(43)の前向きでユーモラスな展開で人気が拡大。9月28日の放送終了後には、「あまちゃん」を見る楽しみがなくなってしまった視聴者の喪失感から「あまロス」という言葉まで生まれた。

 一方の「半沢直樹」は、理不尽な上司や仕事に立ち向かう銀行員の奮闘を描いた。勧善懲悪的な展開は時代劇を思わせ、最終回には民放連続ドラマとして今世紀最高の平均視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をたたき出した。

 ここ数年来のゆるキャラブームは2013年も続いたが、特筆すべきはくまモンとふなっしー。くまモンは、優等生的で愛くるしい動作をし、しゃべらないなど従来のゆるキャラ路線を踏襲したが、ふなっしーは既成のゆるキャラの概念を大きく逸脱。「梨の妖精」とかわいらしい設定ながら、語尾に「なっしー」と付けてしゃべりまくり、「ヒャッハー」などと奇声を発して高くジャンプするなど、およそゆるキャラとは思えないパフォーマンスが大人気を博した。

じぇじぇじぇ!「あまちゃん」 倍返しだ!「半沢直樹」

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