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「PM2.5」飛来の季節 国内にも発生源「地域ごとに解明を」 (3/3ページ)

2014.1.14 06:00

 産業技術総合研究所の兼保直樹主任研究員は「九州は越境汚染の影響が大きい。しかし中国の汚染物質の発生量が昨年になって、急に何倍も増えたわけではない」と指摘。「健康な人は過度に気にする必要はない」と冷静な対応を訴える。

 自治体の取り組みが効果を発揮した例もある。東京都内のPM2.5の年平均濃度は01~11年度の10年間で約55%減少した。都は「ディーゼル車規制や、ダイオキシン対策の一環で廃棄物焼却炉の排出規制を強めたことが、結果的に減少につながった」と分析している。(SANKEI EXPRESS

 ■PM2.5 大きさが2.5マイクロメートル以下の粒子の総称。1マイクロメートルは1ミリの1000分の1。工場の煤煙(ばいえん)や自動車の排ガスなどに含まれ、火山灰など自然由来のものもある。大気中のガスが光に反応して二次的にできる場合もあり、発生要因はさまざま。粒子が小さいため肺の奥まで入りやすく、ぜんそくを起こしたり、肺がんのリスクを高めたりする。たばこの煙にも含まれ、喫煙室内の濃度は中国の最悪レベルに相当する。

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