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芥川賞・直木賞に3人の女性 姫野カオルコさんら (3/3ページ)

2014.1.17 06:30

Vサインで喜ぶ朝井まかてさん(右)と、ジャージ姿でひょうひょうとした雰囲気の姫野カオルコさん(左)。それぞれの個性があらわれた=2014年1月16日午後、東京都千代田区の帝国ホテル(鴨川一也撮影)

Vサインで喜ぶ朝井まかてさん(右)と、ジャージ姿でひょうひょうとした雰囲気の姫野カオルコさん(左)。それぞれの個性があらわれた=2014年1月16日午後、東京都千代田区の帝国ホテル(鴨川一也撮影)【拡大】

 「遅咲きで筆も遅いし、途方に暮れることだらけですが、力の及ぶ限り挑戦し続けたい」。謙虚な言葉に、今後も伸び続ける才能がのぞいた。(横山由紀子/SANKEI EXPRESS

 芥川賞を受賞した小山田さんは広島市生まれ。広島大卒業後、編集プロダクション勤務などを経て、デビュー。初の候補で受賞を決めた。受賞作は、夫の転勤に伴い都会で忙しく働くOLから、高齢者の多い田舎町でのんびり過ごすことになった専業主婦の、ありふれた日常に現れる異界を描く。

 姫野さんは滋賀県生まれ。画廊勤務を経て、1990年にデビュー。5度目の候補で栄冠を射止めた。受賞作は、奇異な性格の父母のあいだに生まれた少女の成長を飼い犬との思い出とともに描いた自伝的小説。直木賞の浅田次郎選考委員(62)は姫野さんの「昭和の犬」については「デビュー以来の個性を曲げず、すばらしいまとまり方をした」と絶賛した。(SANKEI EXPRESS

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