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【都知事選】原発・五輪で舌戦 師弟対決の様相 安倍首相VS.小泉氏 (4/5ページ)

2014.1.24 09:20

スイスのダボス会議で基調講演を行う安倍晋三(しんぞう)首相(左、ロイター)と、都知事選で細川護煕(もりひろ)の応援演説をする小泉純一郎元首相(寺河内美奈撮影)

スイスのダボス会議で基調講演を行う安倍晋三(しんぞう)首相(左、ロイター)と、都知事選で細川護煕(もりひろ)の応援演説をする小泉純一郎元首相(寺河内美奈撮影)【拡大】

  • 都知事選で細川護煕(もりひろ)氏の応援演説をする小泉純一郎元首相=2014年1月23日午前、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 都庁の近く設置された東京都知事選のポスター掲示板=2014年1月17日、東京都新宿区(松本健吾撮影)
  • 東京都知事選(届け出順)=※2014年1月23日告示、2月9日投開票
  • 都知事選告示後の第一声街頭演説をする宇都宮健児氏=2014年1月23日午前、東京都新宿区・JR新宿駅東口前(大山実撮影)
  • 都知事選告示後の第一声街頭演説をする田母神(たもがみ)俊雄氏=2014年1月23日午前、東京都渋谷区の渋谷駅前(桐原正道撮影)
  • 都知事選告示後の第一声街頭演説をする細川護煕(もりひろ)氏=2014年1月23日、東京都新宿区・都庁前(寺河内美奈撮影)

 舛添氏は約10分間の街頭演説で、原発を含むエネルギー問題に言及することはなかった。公約で「原発依存度の低減」を掲げているものの、「脱原発」のシングルイシュー(単一争点)化を狙う細川・小泉連合を意識しているのは明らか。原発問題を主要争点とすることに違和感を覚える世論を敏感に読み取り、あえて差別化を図った。「エネルギー政策は東京都だけではなく、国民みんなの課題だ」とする安倍首相の意向にも沿った格好といえる。

 元日弁連会長の宇都宮健児氏は街頭演説で、雇用や福祉、防災に多くの時間を割いた。五輪については「環境に優しく」、原発は「原発のない社会を東京から」と触れた程度。元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏は「災害に強い東京」を前面に掲げ支持を訴えた。

 首都決戦は五輪が開催される「2020年」の首都・東京の姿を見据えた戦いになっている。

 「細川氏が当選すれば、既得権益をぶっ壊す。例えば五輪の組織委員会も一から作り直す。森会長も白紙になるだろう…」

 「五輪返上」を口にしたこともある細川氏の周辺からは告示前、そんな声も漏れていた。安倍首相にとって負けられない戦いになっている。(SANKEI EXPRESS

主な候補者の五輪政策(※届け出順)

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