「誰もが発信でき、即時に広がるインターネットの発達で、作り手はかつてより視聴者の反応に対する想像力が求められるようになっている」と話すのは上智大の碓井広義教授(メディア論)。「(模型などを使った)『あまちゃん』の震災の描写に比べれば、思慮が足りなかったのは間違いない」と苦言を呈する。
一方で碓井教授は「日テレは踏ん張ってでも放送を続けるべきだ」と言う。「これはドラマでありデフォルメは明らか。始まったばかりで、作品としてはまだ評価できない。その段階で断罪していては、フィクションの世界がどんどん不自由になる」と危惧している。(SANKEI EXPRESS)