チームのエースで、日本代表の柿谷曜一朗(かきたに・よういちろう)の将来像を、岡野社長はウルグアイ代表FWルイス・スアレス(リバプール)に重ね合わせる。「パートナーはフォルランが最高やろうな」
昨年(2013年)8月に宮城スタジアムで行われた日本代表との国際親善試合。ウルグアイ代表の強力2トップが計3得点を挙げるのを目の当たりにして、経験したことのない衝撃を受けた。「スター選手がいればお客さんは必ず来てくれる」。岡野社長はそう確信した。
柿谷らの活躍影響
フォルラン加入を見据え、パートナーカンパニーのヤンマー(大阪市)も先手を打っていた。
大阪市が昨年(2013年)11月から募集していた長居陸上競技場、長居第2陸上競技場の命名権(ネーミングライツ)取得に名乗りを上げ、フォルランが1月23日に自身のツイッターで移籍を明かした直後に交渉権を得るというタイミングの良さ。昨季は主催17試合のうち、収容人数2万500人のキンチョウスタジアムで9試合を行ったが、今季は4万7000人収容の長居での開催が増えるのは確実だ。