捨てられたり、飼い主からはぐれたりした犬猫だけでなく、馬や牛、イグアナやヘビも保護し、引き取り手が現れるまで世話をする。治る見込みがない病気で安楽死させる以外、殺処分することはなく、施設で一生を終える動物も多い。
1匹目120ユーロ、2匹目180ユーロ
ドイツの動物愛護団体の歴史は古く、ベルリンでは1841年に設立された。同様の団体は全国で1500以上ある。
日本のようなペットショップはドイツにはほとんどなく、犬や猫を飼いたければ、ブリーダーや保護施設から譲り受けるのが一般的だ。
ティアハイムでは希望者の家族構成、住環境などを尋ね、飼育できると判断したら有料で引き渡す。交際相手の女性と一緒に訪れていた男性(26)は「もう1匹飼いたくてね」と、好みの犬を探していた。