判決理由は後日開示されるというが、当初から「事件発生日の夜、ソレシト被告と彼の家で音楽を聴いたり夕食を食べたりしていた」といったノックス被告の一貫した無罪主張は認められなかったようだ。
上告の方針
今回の一件は、事件の異常性に加え、下半身絡みの犯罪とは無縁に見えるノックス被告の清楚なルックスも相まって、欧米では大きな関心を呼んでいた。
イタリア側は判決確定まで米国に身柄引き渡しを求めないとみられるが、イタリア側が引き渡しを求めれば応じるとみられる。ノックス被告はBBCに「間違いなく、快くイタリアに戻るつもりはないわ。みんなで私をさらしものにするでしょうから」と不満を漏らした。
ノックス被告側は上告する方針を示しているが、被害者であるカーチャーさんの弟、ライルさんはBBCに「どのような判決もわれわれに祝福をもたらしはしないが、(今回の有罪判決は)恐らく、われわれが望んでいた最高のものだろう」と語った。(SANKEI EXPRESS)