≪「譜面を作って報酬を受け取るのは自然」≫
「ゴーストライターが前に出てはいけないと思っていた」。新垣(にいがき)さんは会見で、大勢のカメラマンのフラッシュを浴びながら、佐村河内(さむらごうち)さんとの関係を詳細に語った。
冒頭、こわばった表情で謝罪文を読み上げた。自らを「佐村河内さんの共犯者」と語り、「彼を通じて私の曲が世の中に受け入れられ、うれしかった気持ちがあったことは否めません」と、作曲者としての複雑な心境を吐露した。
長期に及んだ関係も「私が譜面を作り、報酬を受け取るのは自然だと思っていた」と説明。「佐村河内さんとの関わりの中で作品が生まれるので、彼との共同作業だと思う。彼の情熱と私の情熱が非常に共感し合えた時はあった」と振り返った。
1時間半に及んだ会見中、感情をあらわにする場面はなく、淡々とすべての質問に回答。フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチ冬季五輪で使う曲に、自身の楽曲が選ばれたことへの思いを問われたときは「私にとっては大きな喜び。(変更せずに)この曲で踊ってくれると聞き、非常にうれしく思った」と一瞬声が和らいだ。(SANKEI EXPRESS (動画))