絵コンテは自分で書く
監督は自他ともに認める漫画のコレクター。実際に絵心もあり、幼少の頃は漫画家になりたかったほどだ。大学時代には学生新聞で4コマ漫画も描いていただけに、監督になってからも、絵コンテはほとんど自分で書くそうだ。「2005年、よく足を運ぶ韓国の書籍店で『スノーピアサー』の原作を見つけたとき、その世界観に魅了され、その場で映画化を決意したんですよ」。『スノーピアサー』の絵コンテの半分は自分で描いたという監督が、どんなビジュアル的な味付けをしたのかも注目だ。全国公開中。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:栗橋隆悦/SANKEI EXPRESS (動画))
■Bong Joon-Ho(奉俊昊) 1969年9月14日、韓国・大邱(テグ)生まれ。延世大学社会学科を卒業後、映画監督に。主な監督作は、2000年「ほえる犬は噛まない」、03年「殺人の追憶」、06年「グエムル 漢江の怪物」、08年「TOKYO!」(オムニバス映画)、09年「母なる証明」など。