2014年ソチ冬季五輪会場。競技は、ロシア・ソチの市街地から約40キロ南東にある黒海沿岸の「アドレル」と、アドレルから約45キロ離れた山岳地域の会場「クラースナヤ・パリャーナ」の2カ所で実施。(C)Google【拡大】
「肩の荷が下りた」
複合で日本に20年ぶりのメダルをもたらし、個人でもリレハンメルでの河野孝典(こうの・たかのり、現代表コーチ)以来2人目のメダリストとなった渡部暁は一夜明けた13日、現地で記者会見し「20年という時間は知らなかった。最初の種目でメダルが取れたことで肩の荷が下りた」と、晴れやかな表情で語った。
昨夜はメールや短文投稿サイトのツイッターなどに300件近い祝福のメッセージが届き、複合の先輩の荻原次晴(おぎわら。つぎはる)さん(44)がテレビ番組で号泣したことも耳に届いた。「熱い応援に感謝したい。次晴さんが泣いたことで、複合チームが苦労してきたことが分かってもらえると思う」と話した。
次戦は18日の個人ラージヒル(LH)。「金メダルに本当に近づいているという実感はある」と、日本複合陣悲願である個人種目での初の金メダルへ意欲を示した。(共同/SANKEI EXPRESS (動画))