2014年ソチ冬季五輪会場。競技は、ロシア・ソチの市街地から約40キロ南東にある黒海沿岸の「アドレル」と、アドレルから約45キロ離れた山岳地域の会場「クラースナヤ・パリャーナ」の2カ所で実施。(C)Google【拡大】
幼少期はジャンプのスリルが好きで、母国の英雄だったアンドレアス・ゴルトベルガーに憧れてジャンプ台に通った。国際主要大会に女子がなかった時代だったためアルペンに転向。「獲物を狙う素早さは、メダルを狙う私の滑りに似ている」というチーターに親近感を覚え、保護団体の広告大使も務める。
前回バンクーバー大会はスーパー大回転とスーパー複合の16位が最高だった。「4年前の小さなアナがここまで来られた。人生最高の日よ」と満足感に浸った。
≪露製「精密機械」 地元Vにどよめき≫
2月15日行われたスケルトン男子で、前回バンクーバー大会銅メダルで昨年の世界選手権を制した地元ロシアのアレクサンドル・トレチャコフが優勝した。
1回戦から首位を維持し、最終滑走者として迎えた4回戦はゴールした瞬間に優勝が決定。固唾をのんで見守った観客のどよめきを誘った。
精密機械のように4レースともスタートで4秒47の最速タイムを刻んだ。別格の爆発力を見せつけた王者は「まだ自分は伸びる。勝ち続けたい」と、この種目初となる五輪連覇を誓った。(共同/SANKEI EXPRESS (動画))