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【ジャンプ】7度目葛西「銀」 挑戦は続く 「45、49歳でも…行けるところまで」 (1/3ページ)

2014.2.17 06:40

【ソチ五輪】ジャンプ男子ラージヒル=2014年2月15日、ロシア・ソチ、※上段は1回目、下段は2回目、丸数字は順位、カッコ内は飛距離

【ソチ五輪】ジャンプ男子ラージヒル=2014年2月15日、ロシア・ソチ、※上段は1回目、下段は2回目、丸数字は順位、カッコ内は飛距離【拡大】

  • 2014年ソチ冬季五輪会場。競技は、ロシア・ソチの市街地から約40キロ南東にある黒海沿岸の「アドレル」と、アドレルから約45キロ離れた山岳地域の会場「クラースナヤ・パリャーナ」の2カ所で実施。(C)Google
  • ロシア・ソチ市と、クラスノダール地方
  • ソチ五輪(冬季)=2014年2月6日~2月23日、ロシア・ソチ

 「レジェンド(伝説)」と呼ばれる男が、ついに念願の個人メダルをつかんだ。ソチ五輪第9日の2月15日、7大会連続出場の葛西紀明(41)=土屋ホーム=がノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルで銀メダルに輝き、冬季五輪で日本の最年長メダリストとなった。ジャンプの表彰台は1998年長野五輪以来16年ぶり。主将を務める日本選手団に今大会5個目のメダルをもたらした。

 伊東大貴(28)=雪印メグミルク=は9位、清水礼留飛(20)=雪印メグミルク=は10位、竹内択(26)=北野建設=は13位だった。

 葛西は1回目に139メートルを飛んで2位につけ、2回目も133.5メートルを飛んで合計277.4点をマークした。優勝は278.7点のカミル・ストッホ(26)=ポーランド=で、9日に行われたノーマルヒルとの2冠を達成した。

 うれしさ全身で

 最後に飛んだストッホが首位に立ち、銀メダルが決まった瞬間、葛西は悔しそうに眉間をゆがめ天を仰いだ。だが、その顔はすぐ苦笑いとなり、会心の笑顔へと変わった。

イメトレで涙

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